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かいと師匠の     講座

初級

 初級は中級・上級のすべての土台であり、基礎になります。覚えることや意識することが一番多いのが初級の内容になります。

カメラ設定

 まず初めに、教えてくれる人がいないと盲点になるカメラ設定です。

 初期設定の場合は車両とカメラの位置が近いため、多くのプレイヤーは視界を確保するために視野を広げ、カメラ位置を上下に好みで移動させている。参考程度に私の設定内容をご覧下さい。

※英語版の表示ですが、日本語版も設定順は同じです。

車両による性能差

 公式データで全車両に基本的な性能差はありません(DLC車両含む)ただし、車両の体積による当たり判定や、重量による重力落下スピードやドリフトのスピードに若干の差がある。

​ 下記に人気車両とおすすめ車両を貼ります。

OCTANE       DOMINUS(DLC)

​人気

​人気

DOMINUSに並び多くのプレイヤーが使用。小型な車体で小回りや今後出てくる様々な技を平均的にこなせる。私も愛用しています。

DLCコンテンツでありながら、多くのプレイヤーが使用。車高が低く板のような形のため、車両感覚がつかみやすくボールが当てやすい。

BREAKOUT       HOTSHOT

​おすすめ

​おすすめ

上で紹介した、DOMINUSの代用になる車両。DOMINUSより少し重量が軽いと感じる。

HOTSHOTは個性的な見た目に対して、平均して使いやすい車両です。多くの車両を使って、この車両にたどり着くプレイヤーは少なくない。

​カメラの切り替え

 ゲーム中のカメラには「正面カメラ」と「ボールカメラ」がある。

 基本的にゲーム中は「ボールカメラ」を使用するが、ボールの位置を把握しつつ、少なくなったブーストを補給する必要があるため、ブーストの(湧き)と(位置)を確認する際に一瞬「正面カメラ」に切り替えたりする。

 その他にも人によってはドリブルや壁打ちなどの技で切り替える場合もある。

2段ジャンプ

 ジャンプキーを2回押すと2段ジャンプができる。

​ ブーストが全くない場合でも2段ジャンプを使用して、ゴールの範囲であればギリギリ守ることは可能である。

ドッジ

 ドッジは前後左右に方向キーを入力しながらジャンプキーを2回連続で押すことで発動できます。ドッジしながらボールを打つことで、普通に打つよりもより強く打てたり、現在の位置より少しずれたところに瞬間的に移動したいときなどに有効です。

 更にドッジは移動手段としても利用でき、ブーストがない(または節約したい)場合に使うと速度を上げられます。また、斜めにドッジをすると普通のドッジよりも更にスピードが上がります。

※下はドッジのみ使用、アクセル併用で更に速くなります。

ドリフト

 ドリフトは攻守の切り替えなど様々な場面で活用できます。

​ 素早く (攻→守) (守→攻)などを行う場面で非常に重宝されます。小回りの効きにくい大きな車体の車両はより重要な動作になります。

ボールの打ち方

 ボールの打ち方には大きく基本的な2種類がある。

 ●そのままの状態でボールを打つ(浮き球)

 ●ドッジ打ち(抑えのきいた球)

 浮き球は相手がボールに猛スピードで触りに来ているときや、シュートコースの地上に相手がいる場合に有効です。

​ ドッジ打ちは、相手がジャンプなどで空中にいるときに、相手をスルーしたり、浮き球よりスピードを優先したいときに有効です。

最初のボール

 試合開始時や得点が入った場合に、真ん中にボールがセットされ、それぞれのチームが平等なポジションにセットされる。

​ 最初に触るボールのことを1stボール、その次に触るボールを2ndボールとここでは呼びながら説明する

ダブルスのセットポジションの例

 画像のようなセットポジションの場合、基本的に1stボールを触りに行くのは斜めの位置になったプレイヤーです。これは単純にボールへの距離が近いためです。

 縦一列に二人が並んだ場合は前のプレイヤーが触る。横一列の場合はクイックチャットなどで意思疎通をし、どちらかが自分が行くことや相手に行って欲しいことを伝える必要が出てくる。(野良でVCなどがない場合)

 1stボールは触れる直前でドッジをして打ちましょう。

 1stボールを触る人と対角線上にいる相手が同時に1stボールを同じくらいの力で打つことで、ボールが真ん中で静止することが多々あります。そのボールを2ndボールとしてもう一人のメンバーが浮き球で打つことで、ゴールに直接入る事もよくあります。

スタンダードのセットポジションの例

 スタンダードも同じく、画像のようなセットポジションの場合、基本的に1stボールを触りに行くのは斜めの位置になったプレイヤーです。

 斜めの位置にプレイヤーが二人いる画像のような場合はクイックチャットなどで意思疎通をし、どちらかが自分が行くことや相手に行って欲しいことを伝える必要が出てくる。

姿勢維持

 姿勢維持とは、車両の姿勢を常に正しくし次の動作にスムーズに移行できるようにするために必要な動作です。

 例として空中に飛ばされてタイヤが上を向いてしまっている場合に、タイヤ側を地面に対し平行にさせ、着地と同時に走り出せるようにする動作などがある。また、その動作と同時に進行方向に対して車両を向けることでよりスムーズに次の動きにつなげられる。

​ 空中でドリフトキーを入力しながら方向キーを入力することで車両を回転させられる。

より実践的な思考

攻守の切り替え

 ロケットリーグの試合は生き物のように常に状況が変動します。

 特に攻撃と守備の切り替えは非常にスピーディーに展開され、この切り替えの遅れが失点につながります。

 最初のうちは自チームが有利な状況と相手チームが有利な状況を試合をこなしながら体感し見極めるようにしましょう。

それを意識するだけで、

「あのボールは相手ボールになりそうだ」や

「このボールはチャンスだ」

などの思考につながるようになっていきます。

攻撃に切り替える状況の例

・敵がボールをクリアリングミスや空振りなどは、ボールがフリーになり、相手のディフェンス切り替えに遅れが出るタイミングです。

・敵チームのメンバーが全員自チーム側にいるとき、相手陣側がフリーになっているため、シュートコースができやすい。

守備に切り替える状況の例

・前でボールを運んでいた仲間がミスをして、自チームよりも相手チームがボールを触れそうな時。

・ボールは触れそうだが、他の仲間が敵陣側におり、自分がミスをしたら失点確率が上がると感じた時。

 とにかく初めに意識することは、「仲間と敵の位置をなるべく把握し、どちらがボールをキープしそうかによって攻守を切り替える」のが分りやすいでしょう。

最初のうちにとにかく!

意識しておくこと

・とにかく自陣側からボールに触れること!少なくとも自陣側にボールを蹴ってしまうことがなくなる!

・失敗を恐れずに挑戦してみること!

・ソロ以外はチームプレイを意識すること!自分だけがボールに触れていてはダメ!つまり仲間に任せるとこは任せる!

・ボールを追いかけすぎると隙ができてしまう!適度に仲間に任せたりしよう!

・ブーストはタイミングを見計らい、チャンスを逃さないように先に補充しておくこと!

・ヤバイと思ったらとにかくゴールに戻る!最初のうちはゴールの中に入って、ボールの方向を車体が向くようにする!ゴールに入るときはドリフトを活用して!

・時にはあえて敵にボールを触らせることで、自分のポジショニングを修正し、返ってきたボールを自分が触りやすい状況を作り出すこと!

​・壁や天井など、ボールのバウンドする方向などを体で覚えること!

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